マネーリテラシー塾ONLINE（ＭＬＳ）利用規約

この規約（以下、本規約という）は、主催者である有限会社オフィス・シナプス　MLS事務局（以下、事務局という）が提供する月額制オンライン講座の利用について定めるものです。

第１条　会員登録
1．申込者は主催者に対し、別途定める方法によりMLSの入会申込みを行うものとします。
2．本サービスの会員登録は、申込者が指定された方法で受講料継続支払登録を行った時点で完了します。
3．主催者は申込者からの入会申込みに際し、所定の審査を行う場合があります。なお、審査の結果、入会をお断りする場合がありますが、主催者はその理由を説明する義務を負わないものとします。

第２条　受講料等
１．会員は、定められた受講料を納入することで、該当講座における受講権利が得られるものとします。
２．受講期間中は随時追加・更新される新規動画、セミナー映像等が視聴できるほか、過去の受講期間中に公開された動画についても視聴ができます。
３．月額受講料の納入は、クレジットカードその他の継続的な課金によってのみ行います。会員は、解約を申込むまで、またはサービスが停止若しくは中止されるまで、申込み当初の支払方法を利用して月額利用料等の支払いを行うものとします。
４．インターネットを利用することに関して発生する一切の費用は、会員の負担となります。
５．受講料等はいかなる事情が生じても返金は行わないものとします。（ただし、第10条４項に該当する場合を除く）

第３条　受講期間
１．月額受講料の納入が確認されてから1ヶ月を受講期間とします。また、月額受講料が継続的に納入されている間は受講期間が1ヶ月毎に継続して更新されます。
２．専門講座の場合は、各講座が定める期間を受講期間とし、講座によっては受講料を全期間分一括前納でお支払いいただく場合があります。

第４条　受講方法
１．動画の追加、更新ごとに、登録メールアドレス宛に届くお知らせより動画再生ページにアクセスすることで受講ができます。
２．当初登録したメールアドレスや支払方法の内容(クレジットカードの番号・有効期限等）に変更があった場合、又は別の支払方法へ変更する場合、遅滞なくその旨を連絡するものとします。
３．メールアドレスの削除や変更により動画更新のお知らせが不達となった場合でも、受講期間中である限りは月額受講料が発生するものとします。メールアドレスに変更が生じた場合でも、該当ページにアクセスを行うことで動画を視聴することができます。

第５条　会員資格の失効
会員において、以下の事由が生じた場合、会員資格は失効するものとし、当該会員は本サービスの全部又は一部が利用できなくなります。
１．会員が登録したクレジットカードの決済不能等により、受講料未払い状態が２か月を超えた場合。
２．第６条に該当した場合。

第６条　規約違反行為等に対する措置
主催者は、本サービスを適正に運営するため、会員が以下に定める事項に該当する場合には、あらかじめ会員に通知することなく、本サービスの利用停止、会員資格の失効等、必要な措置を講じることができるものとします。
１．会員が本規約に定められている事項に違反した場合、またはそのおそれがあると主催者が判断した場合。
２．会員と主催者との間の信頼関係が失われた場合、もしくは主催者が会員による本サービスの利用を不適当であると判断した場合。
３．その他､会員が関与した、主催者が不適切と判断した行為が判明した場合。

第７条　解約
１．会員が解約を希望する場合には、解約希望月の月額受講料が課金される前に手続きを行う必要があります。
そのため、解約希望月のクレジットカード、その他の継続的な課金日の14日前までに事務局にメールにて連絡をするものとします。
２．事務局が連絡を受けたあと14日後以降の、前回の課金日の月応当日が解約日となります。
３．受講期間中に解約をした場合は、当該月の月額受講料は返金されませんが、翌月の課金日まで月の残りの期間中は継続してコンテンツを視聴することができます。
４．事務局は、以下のいずれかに該当する事由があると認めたときは、当該講座の受講権利を強制的に解除することがあります。
① 督促にも関わらず月額受講料を支払わないとき。
② その他受講権利を継続することが不適当な事由があるとき。
５．MLSは、前項に従い受講権利を解除した場合、会員に対して一切責任を負わないものとし、会員は解除時点において所有している権利の一切を放棄するものとします。
６．MLSは、督促にも関わらず月額受講料の滞納が発生した場合、当該金額を回収する権利を保持するものとします。会員は、支払義務のあるすべての金額、当該金額の回収に関連して当校に発生したすべての費用(回収代行業者の手数料、合理的範囲の弁護士報酬及び仲裁若しくは訴訟の費用)、その他未払いによって当校に発生した損害に関して責任を負うものとします。

第８条　免責事項
1．主催者は、以下に掲げる事項について、一切保証しないものとします。会員は、本サービスの利用及び本サービスにより提供される情報の有用性等を自己の判断、かつ責任で利用するものとします。
（１）各種発信情報及び配信コンテンツの内容を含む、本サービスで提供される全ての情報を会員が自己判断で実践した結果発生する一切の損失、損害。
（２）会員同士の個人的なやりとりに関する一切の事項。
（３）本サービスの提供における不具合、エラーや障害等。
2．会員は、主催者または他の会員との間で紛争が生じた場合には、当事者間において誠意をもってこれを解決するものとします。
3．会員による本サービスの利用に伴い、主催者の債務不履行または不法行為に基づき会員に損害が発生した場合、主催者は会員に対し、当該債務不履行または不法行為が生じた月において、当該会員に生じる利用料金の額を上限として、損害賠償責任を負います。

第９条　損害賠償
会員の行為（会員の行為が原因で生じたクレーム等を含みます。）に起因して主催者に損害が発生した場合、主催者は会員に対し、当該損害の全額（主催者が支払った弁護士費用を含みます。）を賠償請求できるものとします。

第１０条　その他
１．会員は、受講権利やその他これに付随する権利の全部または一部を第三者に譲渡あるいは貸与するなどの行為はできないものとします。
２．MLSは、システムの保守のため、動画配信サービスの一部又は全部を一時停止することがあります。この場合、MLSは事前に視聴申込希望者及び視聴者に対して告知するものとします。ただし、緊急を要する保守及び軽微な保守の場合は、この限りではありません。
３．MLSは、システム若しくは通信回線等の障害又は停電、騒乱、火災若しくは天災地変等の不可抗力によって、予告なくサービスの一部又は全部の提供を一時停止することがあります。
４．MLSは、MLSまたはMLSから委託を受けた者が前項に基づく修理又は復旧を行っている間、会員が動画視聴できないことについて、MLSに故意又は重過失がある場合を除き、一切責任を負わないものとします。
ただし、配信日より72時間を越えてMLSのシステム不備により動画の視聴ができなかった場合、当該期間の受講料に関しては、会員に対して課金しないものとします。

第１１条　規約の変更
1．主催者は、主催者が必要と判断した場合には、本規約を会員に対する事前の通知なく変更することができるものとします。
2．変更後の本規約については、本サービス上に表示した時点で効力を生じるものとし、本規約変更後に、会員が本サービスを利用した場合には、会員は変更後の本規約の内容を承諾したものとみなします。

第１２条　準拠法、裁判所
1．本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
2．主催者及び会員は、本規約に関し、主催者及び会員との間で生じた紛争の解決について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることをあらかじめ合意するものとします。

2020年10月1日制定・施行